こんばんは、元バイトリーダーです。
今、気がつきました。この本の表紙、コロッケと餃子だ!
私が絶対に家で作るのがおいしいと思う料理が、まさにコロッケと餃子!
うーん、よしもとばななさま、気があうなあ。
でも自分の腕に自信ありってことでは全く決してちっともないのです。餃子もコロッケも、別にこだわりのレシピとか、隠し味とか全くないし、餃子はだいたいそのときたまたま買った皮の裏に書いてある分量で作ったりするんですけど、あとコロッケは1年に一回くらいしか作らないけど、でもなんでか知らんが、絶対に外で食べるのよりおいしい、と私は感じます。
ほんとになんで?餃子に関しては、専門店もあるし、いろんな中華屋さんが何年も作り続けてる歴史もある、にもかかわらずです。
コロッケは、肉屋のホカホカ揚げたてを買ってすぐにかじったり、スーパーのお惣菜コロッケをオヤツ気分で食べたり、お手軽度な感じで値段以上の幸せが得られるのが素晴らしい食べもの。でも、家で作るコロッケは、これとは全く違うと思ってます。
甘いんです、惣菜コロッケは。いまどきそんなにあまあまなのはないけど、でもやっぱどっか甘いんです。デパ地下の高級コロッケには、チーズとか枝豆とか、牛すじとか入れてめちゃ手の込んだのありますけど、ほんで確かにおいしいんだけど、コロッケは単純がいいと思うんです!そんでウスターソースかけて食べるんです!
このふたつの料理の共通点は、材料をぐちゃぐちゃに混ぜてまとめて焼く(揚げる)ってことだ。
そういうのは、つい、何かいろんなものを入れたくなっちゃうのかな。でもそれは入れないで、簡単な材料で作った方がおいしく感じるのかな。
疑問ですけど、普通のコロッケ出すお店って、少なくないですか?洋食屋さんだと、クリームコロッケはよくありますけど、じゃがいもと挽肉の普通のはない。洋食屋で出すには家庭的すぎて特別感がないからか?
私は普通のコロッケを店で食べたいけど。ないから自分で作るしかない。
ところで、この本には食べ物についての感想とか、エピソードとか、心温まる小ばなし、いろいろあって、とても好きです。
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レシピと作り方の動画も見られます!おうちでわいわい手作りカレーにチャレンジしてみてください!